「長文読んでも訳わからん」受験生必見!!意識するだけで長文の世界が変わる!

どうも、ひろきです!

 

 

 

 

 

 

あなたは英語の長文を読んでいて、

 

 

 

「日本語には訳せるけど、

何の話かよくわからん。」


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という経験をしたことがありますか?

 

 

 

 

単語や文法は難しくないのに

長文の内容が分からなくて

 

 

 

「ああ、私は読解力がないんだ」

 

 

 

と落ち込んだり、

 

 

 

「単語と文法がまだまだ足りないんだ」

 

 

 

と言って長文から逃げたりするわけです。


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これを最後まで読めば、

長文を読むコツが分かります。

 

 

 

 

 

逆に最後まで読まなければ、

いくら単語や文法を勉強しても

大学入試の英文は一生読めません。

 

 

 

 

 

英文が読めないと、どこにも受かりませんよ。

 

 

 

 

 

それでは長文を読むためのコツ

お教えします。


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英文は

 


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一番最初に結論、

後ろに説明

 

 

の流れで書かれています。

 

 

 

 

 

 

 

前回の「英語の頭」の記事で

英語は

 結論→説明

の流れになっていると言いましたね。

 

 

 

 

前回の記事を読まれていない方は

これを読んで「英語の頭」を

身につけてください。

 

↓↓↓↓↓↓↓

https://hiroki-147.hatenablog.com/entry/2020/10/16/075427

 

 

 

実は英語の長文も全体を見ると、

この結論→説明のながれに

なっているわけです。

 

 

 

 

平成30年のセンター試験の文を

見てみましょう。

 

(新しい環境でなじみのないことに遭遇すると、自国でもカルチャーショックを経験するかもしれません。)

When you encounter unfamiliar things in a new environment, you may experience culture shock even in your own country.

 

 

 

これがこの文章で一番伝えたいことに

当たります。

 

 

今回は「カルチャーショック」のお話です。

 

 

だが、これだけだと

「どういうこと?」

ってなりますよね。

 

 

そこで具体例や説明が後にくっつきます。

 

 

 

「カルチャーショック」を

分かりやすくするために、

次の文から、つばさくんの例え話を

長々としているわけです。

(ここは日本語訳にさらっと目を通せばOK!)

 

 

 

 

 

(つばさが家族から離れて大学生活を始めたとき、すべてが彼にとってエキサイティングで新しいように見えました。しかしその後、彼は自分の周囲に予期せぬ不安を感じ始めました。)

When Tsubasa started college life away from his family, everything seemed exciting and new to him,
but then he began to feel unexpected anxiety about his surroundings. 

 

(彼は、彼の地域のアクセントと表現のために、人々が時々彼を誤解していることに気づきました。)
He realized people sometimes misunderstood him because of his regional accent and expressions. 

 

(誰もが彼よりも賢く、成熟していて、さらにファッショナブルに見えました。)

Everyone seemed smarter, more mature, and even more fashionable than he was.

 

(彼は既にすべてにおいてあまりにも遅れているのではないかと心配していました。)

He was afraid he was already too far behind in everything.

 

(しかし、他の学生のほとんどは、彼とほぼ同じ不安感を持っていたことが判明しました。)

However, it turned out that most of the other students had more or less the same feelings of anxiety he had.

 

(今、彼はそんな気持ちもなく大学で勉強するのを楽しんでいます。)

Now, he enjoys studying at college without such feelings.

 

 

 

 

このように、長文も

結論→説明

の流れで書かれているわけです。

 

 

 

 

 

長文は複数のパラグラフ(段落)で

成り立っています。

 

 

 

 

 

パラグラフごとに長文を読むと思いますが、

そのときに、

 

 

結論ファースト

 

1パラグラフ=1メッセージ

 

 

を意識して読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

分かりやすくいうと、

 

 

 

パラグラフの一文目には

必ず結論が来る

 

 

 

1つのパラグラフで

伝えたいことは1つだけ



 

 

ということです。

 

 

 

 

さきほど例にあげた英文も

そうなっているはずです。

 

 

 

 

この読み方を今日から実践してください。

 

 

 

 

 

長文の内容が分からなくて

長文の勉強をサボっているあなた!

 

 

 

 

 

英文と向き合わない限り、

一生読めるようにはなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、今すぐ長文の勉強を始めましょう。

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございます!